グアドループ島はフランスの海外県でセント・マーチン島のフレンチサイド(サン・マルタン)はフランスの海外準県です。え、海外県と海外準県って何が違うの?と疑問をもつ方が多いと思います。

海外県(Départements d’outre-mer)は、フランス本土の飛び地なので基本的にフランス本土と同じ法律の中にあります。一方、海外準県(Collectivité d’outre-mer)は直訳するとフランス海外自治体みたいな意味です。特徴はフランス本土と少し違う法律の中にある事です。

サン・マルタンの場合でわかりやすい例を挙げると、フランスの消費税(TVA)は課税されません。消費税率20%が一切かからない代わりにTGCAというサン・マルタンオリジナルの税金が、4%だけかかります。タバコの税率もとても低くタバコの値段はフランス本土の四、五分の一くらいです。

その他諸々、消費者の立場で考えると有利な事が多いですが、リゾート地なので物件は高いです。あとは、そうですね、他には… 、USドルが使えたり、走っている車のメーカーもフランス本土やグアドループ島とだいぶ異なるので、参入メーカーや流通経路が違うのだと思います。自動車も食材もアメリカ企業のものが多いです。

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