マルティニーク島の南隣にあるセントルシア。現在は英国系の独立国家です。

昔、イギリス、フランス間で何度も何度も領有権を争い、フランスの統治下にあった期間も長かった為、現地のクレオール語はフランス語がベースになっています。セントルシアのように公用語が英語でクレオール語がフランス語ベースというのは珍しい事だと思います。ただやはりクレオール語を話すのは年配の人が多い印象。島の大部分は山です。その為移動にとても時間がかかるし昔ながらの生活をしている人が多い。山道を走る為に力の強い車があった方が便利です。日本のMITSUBISHI車がたくさん走っているのが気になりました。LANCERとか。

写真は漁を終えて海岸に戻る漁師。その場で獲った魚を地元の人に売ります。新鮮な魚を入れたビニール袋を手に歩いて家に帰る人達。ノスタルジックな情景でした。

StLucia210316