当サイトでは、小アンティル諸島(主にセント・マーチン島、グアドループ諸島)のリアルな現地情報を発信し、実際に島へ来られる方々のお役に立つ事をミッションとしています。
「カリブ海」
─カリブ海─
この言葉はどなたでも耳にした事があると思います。
それが北米と南米の間、つまり中米あたりに位置する、という事を知っている方も多いはずです。
「カリブ海の島々」
では、「カリブ海の島々」もイメージできると思います。文字通り、そのカリブ海域にある島々です。その中には独立国家の島国もあるし、国ではなくて欧米諸国の海外県・海外領・自治領の島も存在します。
しかし、その具体的な国名や島の名前を複数あげるとなると……どうでしょう? 結構難しいと思います。ちなみに独立国家は13カ国(例:キューバ、ジャマイカ、ハイチなど)、それ以外に海外県・海外領・自治領として17地域があります(例:プエルトリコ、英国領ヴァージン諸島、セント・マーチン島など)。
だから、「知っているような気もするけれど、具体的にはよく知らない」それが「カリブ海の島々」と言えるのではないでしょうか。
カリブ海の島々を少し具体的に見ていくと大体バハマ諸島、大アンティル諸島、小アンティル諸島に分かれます。
バハマ諸島:フロリダの近く。たくさんの島の集まりだけれどバハマ国というひとつの国。
大アンティル諸島:比較的大きな島が集まっている。キューバやジャマイカなど知名度のある国が多い。
小アンティル諸島:プエルトリコ〜南米大陸にかけての小さな島々。独立国家と海外県・自治領・海外領が混在していて複雑。在住日本人が極端に少ない。
ここセント・マーチン島は小アンティル諸島に属します。この島の在住日本人も数名しかいません。日本人がいなければ、もちろんその地域の正確で信頼できる日本語情報もあまり出ません。何しろ日本大使館や領事館さえない地域がほとんどですから。
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