セント・マーチン島内のおすすめな街とホテルをピックアップしました。
また、その理由も説明します。
ダッチサイドとフレンチサイドとではだいぶ雰囲気が違います。
ダッチサイドはアメリカ的
(実質的な主要言語は英語で、あまりオランダらしくはない)
フレンチサイドは比較的フランス本土に近い雰囲気
(公用語はフランス語で、実際にユーロの一部に属している)
〈ダッチサイド〉
観光エリアと地元の人達の暮らすエリアが分かれている傾向にある。
全体的に大型ホテルが多い。
1. マホ(Maho)
エリアの特徴:マホビーチで飛行機を見続けたい方向け
「Sonesta Maho Ocean Point」
Sonesta Mahoの奥(同じ敷地内)に位置するホテル。
「The Morgan Resort & Spa」
マホビーチのすぐ隣(徒歩1分)にあるホテル。
2. シンプソンベイ(Simpson Bay)
エリアの特徴:ジュリアナ空港にも近く、飲食店などお店が多い
Hilton Vacation Club Royal Palm St. Maarten
Simpson Bayの中心にある大型ホテル。立地が良い。
「Mary’s Boon Beach Plantation Hotel」
ジュリアナ空港の滑走路脇にありながらビーチにも面している。
3. フィリップスバーグ(Philipsburg)
エリアの特徴:大型クルーズ船の乗客が集まる街で、船が去ってしまうと閑散とする
「Holland House Beach Hotel」
ビーチ目の前のラグジュアリーホテル。
「Pasanggrahan Boutique Hotel」
1904年に創業。コロニアルスタイルの残る独自の雰囲気を持ったホテル。
〈フレンチサイド〉
観光エリアにも普通の地元民が混じって暮らしている傾向にある。
コンパクトだが洗練されているホテルが多い。
4. グランド ケース(Grand-Case)
エリアの特徴:美味しいもの目当ての方には一番のおすすめ
「Grand Case Beach Club」
人通りの少ない閑静なエリアにありセキュリティーもしっかりしている。素敵なビーチに面している。
「Hotel l’Esplanade」
レストラン通りまでは徒歩5分ほど。少々高台にありGrand-Caseの街と海を一望できる。
5. オリエント ベイ(Orient Bay)
エリアの特徴:セキュリティーがしっかりしていてフランス本土のような雰囲気
「Hôtel La Plantation」
ビーチから徒歩5分ほどの閑静なエリアにある。
6. マリゴ(Marigot)
エリアの特徴:フレンチサイドのキャピタルだが夜は閑散とする
「Centr’ Hotel」
Marigotのちょうど中心地。Marina Port La Royaleから徒歩1分。
セント・マーチン島滞在の目的・テーマによってホテルを吟味すれば、さらに素晴らしいバカンスになると思います。