旧ブログより、アクセスが高かったものでなるべく有益な投稿をいくつかご紹介したいと思います。まずはここセント・マーチン島のダッチサイドのアンティル・ギルダー という通貨についてです。
セント・マーチン島のフランス側の通貨はユーロで、オランダ側の通貨はUSドルかアンティル・ギルダーです。オランダ側のお店に行くと、USドルとアンティル・ギルダー両方の値段が併記してあったりします。私の感覚ですが、セント・マーチン島で生活している人も、旅行者も、アンティル・ギルダーよりUSドルを使う場合がずっと多いと思います。
あと、それに似た事として、オランダ側の人達は普通オランダ語を喋るのではなく英語を喋っています。なので、セント・マーチン島のダッチサイドが凄くオランダみたいかと言うと、実際はあまりそういう感じがしません。
一方、フランス側は基本的に通貨はユーロで言語はフランス語なので、フランスの一部、という感じがします。