グアドループのローカルチャンネルを見ていたら面白い映画に出会いました。

タイトルは「30 degrés Couleur」

マルティニーク出身の歴史学者が、母の危篤をきっかけに三十年ぶりに故郷に帰るというストーリーです。

フレンチカリビアンの島に興味がある人には是非観て欲しい映画です。カーナバルの様子、ローカルの人々の生活・文化、フランス本国とのギャップ、等々… が可笑しく、時に哀しく描かれています。

マルティニーク出身のバンド、Malavoiが一瞬出演していたり、主人公とつき合っている人が何故か日本人で彼女も一瞬だけ登場、とか、マルティニーク産のラム(クレマン)を飲むシーン有り、など細かい部分でも楽しめます!