カリブ諸島のほとんどの島・国がそうであるように、グアドループも完全な車社会です。グアドループでは人口の97パーセントが移動時に自家用車を使っているとの事。
もちろんバスやタクシーはあるけれど、土地勘がなければバスを乗りこなすのは非常に難しいし、タクシーは高額になります。もし旅行で訪れた場合、レンタカーを借りなければ移動するのにとても困るはず。(しかも、公用語はフランス語かクレオール語だから、さらにハードルが上がる)
グアドループにやって来る観光客の人数は増加しているのに、これ、何とかならないものか…?と思っていたところ、嬉しいニュースが飛び込んできました。
それが…
Guadeloupe中心地のトラム(路面電車)計画
(2022年稼働予定→中止になりました)
ライン1:
ポアン タピトル(Pointe-à-Pitre)からレ・ザビーム(Les Abymes、❇︎国際空港付近)
ライン2:
ポアン タピトル(Pointe-à-Pitre)からべ マオ(Baie-Mahault、❇︎商業中心地)
実現すれば、中心地に関してはだいぶ動きやすくなると思います。
こうご期待です!(本当に2022年に完成するのか?)